ハロウィンメイクをするときには、普段しない非日常なメイクや衣装を身にまとう為、ハロウィンメイクにどのような道具が便利でどんな道具が不便なのかがピンとこないことも多くあります。そこで、コレは便利だったと感じたハロウィンのメイクをするときに役立つ道具についてご紹介します。

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ハロウィンメイクはタトゥーシールで傷に見せてヘアチョークでアレンジ

ハロウィンは仮装やコスプレだけでなく、特殊メイクを楽しむのも一興です。そしてハロウィンメイクの王道と言えば、そのひとつにホラーメイクがあげられます。非日常的なハロウィンメイクを普段メイクをしない方でも簡単にできる方法をご紹介します。ハロウィンで人気の高い傷口メイクを最も手軽に行えるのが、タトゥーシールという道具を使う方法です。

ハロウィンイベントの時にこのタトゥーシールを好きなところに貼るだけもOKですが、よりホラー要素を向上させるためにタトゥーシールを貼った周りに紫色などのヘアチョークを塗るとアザのように見えてリアル感が増します。ヘアチョークとは、一日だけ髪に色を付けて遊べる短期的効果のあるアイテムで、海外セレブが火付け役となってブームになりました。また、チョークは本来石膏が原料であり、化粧品などのパックに用いられるくらいなので肌へ悪影響を及ぼす心配はありません。

しかし、ハロウィンイベントのメイクは非日常的なメイクである為、化粧品登録されたヘアチョークの道具を使うとなお安心です。日本製の「ボルボレッタヘアチョーク」は化粧品登録済みで、様々な化粧品の原料となるタルクが主原料となっています。「ボルボレッタヘアチョーク」をハロウィンのメイクに使うだけでなく、髪も一緒に色づけるといいのではないでしょうか。また、この「ボルボレッタヘアチョーク」は乾いた髪に直接塗るタイプなので簡単で使いやすいハロウィンメイクの道具です。

ハロウィンメイクのゾンビメイク道具は100円均一

ハロウィンでは、ゾンビメイクも鉄板中の鉄板です。ハロウィンにおいて傷口メイクもゾンビメイクに共通しますが、ゾンビはなんといっても顔のインパクトが重要です。そして、ハロウィンメイクのゾンビメイク道具は100円均一で、すべての道具をそろえることも可能です。ハロウィンのゾンビメイクをする時には、ファンデーションをツヤが出ないマットなパウダータイプを選びますが、白っぽい色のファンデーションの方がよりゾンビに近づきます。

ちょっと不気味感を演出するために唇も血色がなくなるように塗ってください。元々クマがある方はそのままクマに沿って濃く塗り足していき、クマがない方はマットなグレー系のアイシャドーでクマを作ります。また、目の周辺をグレーにするとゾンビ独特な不健康感をばっちり表現することができます。そして、ハロウィンメイクをする時にはリアルな迫力を出す目的で、グラデーションを付けることには気を配りましょう。

ハロウィンメイクではマスカラやアイブローなどの道具を使用してもしなくても良いですが、血糊を好きなところに付けるとグロテスク感が表現できます。こだわりたい方は、白目などのカラーコンタクトレンズを付けるのもハロウィンメイクの一つの方法です。

リアルさならばハロウィンにジッパーメイク

もう少し本格的な特殊ハロウィンメイクが良い方には、ジッパーメイクに挑戦してみてはいかがでしょうか。ハロウィンのじゃっぱーメイクとは、ジッパーから傷口がぱっくり開いている演出を簡単にできる道具です。ジッパーメイクは、予めハロウィン用にパッケージ化されていれ、ジッパーや血糊など初めから準備されているため、誰でも簡単に超本格的なハロウィンメイクをすることが可能です。

ハロウィンのジッパーメイク道具の使い方として、まず自分の顔にジッパーを貼るところを決めたら、ジッパー傷を作るところにペンシルなどでマーキングしておきます。そして付け睫毛接着剤を傷口部分に塗り、細かく千切ったコットンを顔に対して貼り付けます。コットンを張り付けたその上に、特殊メイク必須アイテムのフレッシュラテックスを塗りますが、乾燥後さらに血糊を塗るとより生々しく見えるでしょう。

上手くハロウィンイベント用の傷口メイクができたら最後の仕上げとしてジッパーを顔に貼り付け、ジッパーと肌の協会部分の周囲に赤系のクリームアイシャドウなどをぼかし塗りしたら完成です。このように、ハロウィンイベントで大活躍するジッパーメイクが予めパッケージ化されている道具は重宝しますね。

まとめ

  • ハロウィンメイクはタトゥーシールとヘアチョークの道具が便利
  • ハロウィンメイクのゾンビメイク道具は100円均一で揃う
  • リアルさを追求するならハロウィンにジッパーメイクを

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