ハロウィン映画を見てホラー系ストーリーを楽しむという方も多く、おすすめの映画タイトルもたくさんあります。そこで、ハロウィンイベントの日に楽しめるホラー系映画の中でも、定番といえるヴァンパイアや幽霊そして少しミステリアスな要素がたっぷりある作品は特に楽しめるのではないでしょうか。それでは、ハロウィンに見たい映画でホラー系おすすめ作品を4つご紹介していきたいと思います。

ハロウィンとカボチャ
ハロウィンの日に映画は定番だな。ホラー系のものや謎めいた内容の作品は人気だぞ。少し、理由を加えておすすめを教えてくれ。ただし、結末な内容の詳細は語りすぎるのはやめてくれよ。キャッキャッキャッ
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ハロウィンに見たい映画『ロッキー・ホラー・ショー』

映画『ロッキー・ホラー・ショー』は、真っ赤な唇に座った、ボンテージルックの男性というビジュアルが超有名なミュージカル&ホラー&コメディ映画です。婚約ほやほやのカップルがちょっとしたアクシデントにより山中にある古城を訪れ、説明のしようがない悪夢とも天国ともつかない「何か」に巻き込まれていくお話です。

ストーリーを説明するだけでも困る作品です。ですがカルト的な人気を持つこの作品は、ハロウィンにぴったりの仮装、雰囲気たっぷりの仮装、ダイナミックなインテリアの嵐です。古き良き名作で、鮮烈な色使いも印象的です。お酒や人の波、そしてお祭り騒ぎで熱くなった状態で、ぜひこの世界へナチュラルにトリップして下さい。

ハロウィンに見たい映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』

ハロウィンといば、やっぱりヴァンパイアの映画が定番。吸血鬼のコスプレは男女問わず人気です。この映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は、タイトル通り、とある美男のヴァンパイアにインタビューするところから話が始まります。そして語られるその半生。メインの男ヴァンパイア2人、少女ヴァンパイア、この3人がとびきり美しいです。

18世紀末からを時代背景の舞台にした豪奢な衣装も、ハロウィン時期を思わせるかのような仮装魂に刺激されること間違いありません。映像もストーリーも全てがこの世のものではない雰囲気を持っていて、非現実を楽しみたいハロウィンの日にぴったりです。美しくも悲しいストーリーを、ハロウィンナイトの終わりにしっとり観る、なんていうのも日常にない要素が満載なのでロマンチックではないでしょうか。

ハロウィンに見たい映画『ビートルジュース』

ハロウィン好きな方の中にもファンは多いであろう、あのティム・バートン監督の初期の作品です。映画『ビートルジュース』では、とりあえず主役の夫婦は冒頭からさらっと幽霊になります。そして幽霊となっている彼らが住んでいた家に引っ越してきた、とある一家。新たに引っ越してきた彼らを気に入らない幽霊夫婦は追い出そうと必死になり、ついに後世社会(死後の社会)で関わってはいけないと言われるビートルジュースという男に声をかけてしまう…。

というまたまたストーリー説明の難しいゴースト系ホラーコメディ映画です。この映画『ビートル・ジュース』の魅力は、お祭り騒ぎなお話と、ビートルジュースの破天荒で最低な奴とも言えるキャラクターの面白さです。美術もティム・バートンのB級っぽいお洒落さが炸裂し、画で楽しめる魅力が満載ですね。白と黒のストライプスーツというこの様なビートルジュースのコスプレをする人も多いです。ハロウィン時期のお祭り騒ぎの小休憩に、さっと軽く観れるハッピーな映画です。

ハロウィンに見たい映画『シェイプ・オブ・ウォーター』

『パンズ・ラビリンス』など、クリーチャーを描かせたら右に出るものはいない…といわれる、ギレルモ・デル・トロ監督の作品です。映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は、喋ることが出来ない女性と、半魚人のラブストーリーとなっています。ぱっと見では正統派ヒロイン、ヒーローではない二人ですが、だんだんと昔話に出てくるロマンチックな姫と王子に見えてきます。

映画館の上にある部屋に住んでいたり、インテリアや設定、青いフィルター越しのような色彩など、作り込みがとても丁寧で観ていても背景演出に飽きない映像となっています。映画『シェイプ・オブ・ウォーター』ならではのこの世ではないものと現実が溶け合うような感覚は、何が起きてもおかしくないハロウィンの空気にピッタリですね。

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