ハロウィンと言えば、お菓子入れ物製作。ハロウィンイベントでのお菓子入れ物は、頻繁に使う物でもないために買うのはちょっと、と感じている人も少なくないはずです。そんな時には、自分でハロウィンのお菓子入れ物の製作をしてみるのがおすすめです。

ハロウィンのお菓子入れ物は、家にある物を使って簡単に作ることもできますので、わざわざお店で買う必要がありません。ローコストで作れる様々なアイデアがありますから、ここでいくつか紹介してみましょう。

ハロウィンとカボチャ
ハロウィンのお菓子入れ物の製作なら、わたくしをくり抜いてもいいのだ。手間がかかって難しいか。キャッキャッキャッ
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紙コップでハロウィンのお菓子入れ物製作

ひとつのアイデアとなるのが、使い捨ての紙コップを使ったハロウィンのお菓子入れ物製作です。例えば、カボチャをイメージしてハロウィンのお菓子入れ物を作る時には、紙コップにオレンジ色の色紙を貼り付け(オレンジのマジックで色を塗っても可)、ジャックオーランタンの様なお馴染みの表情をペンで描くなり、紙を切って貼り付けるなりしてデザインします。

紙コップでここまで作れたら、後は持ち手を通すための穴を上の方に開け、好みの紐あるいはモールなど付けて完成です。紙コップの丸みも相まって、子供にも可愛らしく持たせることができます。紙コップがない場合には、使い捨てのプラスチックカップでも大丈夫です。プラスチックカップだと透明なので、少しゴースト感を演出することができます。

牛乳パックでハロウィンのお菓子入れ物製作

紙コップを使うアイデアと少し似ているのですが、牛乳パックでも同じようにしてハロウィンのお菓子入れ物を製作することが可能です。牛乳パックは、色紙を貼ったりデザインを描いたりするのは共通していますが、サイズを自由に調整しやすいという点に特徴があります。例えば2つの牛乳パックを組み合わせることで、より大きなお菓子入れを作ることが可能です。

また、牛乳パックは丈夫な素材なためにしっかりとくっ付ければ簡単にダメになることもないです。さらに、牛乳パックを使用してハロウィンのお菓子入れ物を作るときには工作気分を味わうことが出来るので、子供がいる家庭であれば子供と一緒に楽しいハロウィンイベントの準備もできます。そして、子供たちと試行錯誤しながら牛乳パックを切ったり貼ったりのデザインをすることで、良い思い出にもなります。

牛乳パックは加工がし易い素材であるため、カボチャの独特の丸みやこうもりの立体感なども表現することもできます。ハロウィンの雰囲気たっぷりの拘りのお菓子入れとして、牛乳パックのハロウィンのお菓子入れ物製作はとても楽しめます。

画用紙ででハロウィンのお菓子入れ物製作

もっとハロウィンらしくデザイン性のあるお菓子入れ物制作が良い時には、画用紙を活用してみるのもおすすめです。色画用紙を使えば、カボチャやオバケ、こうもりなどのベースを簡単にハサミで切るだけで作ることができる上、折り紙の要領で折ってデザインすることでディテールも表現できます。

ハロウィンに登場してくるキャラクターの折り方をきちんとリサーチすることや、画用紙とうお菓子入れ物の特性上あまり重い物を入れられないといった注意点もありますが、デザイン重視で楽しみたい時に打ってつけです。

また、画用紙で作った場合はお菓子入れに使うだけでなく、壁などの飾り付けとしても役立ってくれます。余った画用紙の切れ端を小さくシルエット上に切り貼りをしていくことによって、かわいいハロウィンキャラクターを作ることも画用紙ならではの活用の仕方ですね。

以上のようにハロウィンのお菓子入れ物は、家にある物を使って簡単に手間いらずで製作することも可能です。そして、ローコストで済むために負担が小さく、出番が終わったらそのまま捨てられますので荷物になってしまう心配もありません。

ハロウィンのお菓子入れ物製作の作業自体は特に難しいところもありませんから、子供と一緒に作る楽しさも感じられるはずです。今後ハロウィンイベントに参加する際のアイデアとして押さえておくと良いでしょう。

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